【業者本音】ドラム式で乾燥使わない人、損してます|6年放置の現場写真を公開

「ドラム式洗濯機、買ったけど乾燥機能ってあんま使わないんよね…」

こんにちは。大阪でハウスクリーニング業をやっているN.Nスタイルです。年間300台以上の洗濯機を分解清掃してきましたが、ドラム式を買って乾燥使わない人、現場で本当によく見ます。

結論から言うと、ドラム式買ったのに乾燥使わないのは、ガチで損してます。今日はその理由を、実際の現場写真と一緒に解説します。

目次

ドラム式買ったのに「乾燥使わない」人、意外と多い

クリーニング依頼を受けた現場で、お客様から「実は乾燥はあんまり使ってなくて…」って言われること、結構あります。理由は人それぞれで:

  • 電気代がかかると思ってる
  • 衣類が傷むのが心配
  • 外干し派だから
  • もともと乾燥が弱くなってきて使わなくなった

気持ちは分かります。でも、業者目線で言わせてもらうと、ドラム式で乾燥を使わない選択は、メンテ的にもコスパ的にも一番損するパターンです。

乾燥使わないとドラム槽はこうなる【現場写真】

実際にクリーニング依頼を受けた現場で撮ったドラム槽の写真です。乾燥をほぼ使わずに数年使ってきた個体です。

ドラム槽ビフォー:乾燥未使用のドラム式洗濯機の汚れた内部
▲ ドラム槽の汚れ実態(クリーニング前)

洗剤カスと皮脂汚れが層になって、ドラムの内側にこびりついてます。今はまだ赤カビ(ピンクっぽい汚れ)の状態。この汚れがこのまま放置されると進化して黒カビになり、やがて洗濯のたびに衣類にくっついて出てくる、あの「わかめ」になります。

クリーニング後はこうなります:

ドラム槽アフター:分解清掃後のピカピカになったドラム槽
▲ 分解清掃後(ピカピカになりました✨)
📹 ドラム槽の汚れと清掃の様子はYouTubeでも解説してます

差は一目瞭然です。汚れの強弱で清掃費用は変わりませんが、ここまで溜まる前に定期メンテに入れるのが理想です。

結論:乾燥使わないなら「縦型+衣類乾燥機」が正解

正直に言います。乾燥機能を使わないなら、ドラム式を買う意味は薄いです。

  • 本体価格が高い(縦型の2〜3倍)
  • 洗浄力は縦型より弱い(叩き洗い構造)
  • 構造が複雑でメンテが大変
  • 故障時の修理費も高い

これだけの代償を払って、メインの「乾燥機能」を使わないなら、縦型洗濯機+別置きの衣類乾燥機(ガス乾燥機の乾太くん等)の組み合わせの方が、洗浄力・乾燥仕上がり・メンテのしやすさ・トータルコストすべての面で勝ります。

👉 縦型とドラム式、結局どっちがいいかの詳しい比較はこちら → 【現役業者が本音で解説】縦型 vs ドラム式、買うなら本当にどっち?

ドラム式は乾燥使えばホコリが溜まる構造

逆に「ちゃんと乾燥使ってる人」はどうかというと、これはこれで別の問題があります。

ドラム式の乾燥は、衣類を高速で回転させながら温風を当てる仕組み。このとき、衣類の繊維くず(ホコリ)が大量に発生して、内部のダクトやヒートポンプにどんどん溜まっていきます。

👉 乾燥を使い続けたドラム式の内部がどんなことになってるか、衝撃の写真レポートはこちら → プロが見た!ドラム式洗濯機の衝撃的な汚れ実態レポート《閲覧注意》

せっかく買ったなら乾燥機能を使い倒してほしい

誤解してほしくないのは、ドラム式自体が悪い家電ってわけじゃないってこと。

洗濯から乾燥まで一気にやってくれて、雨の日も部屋干しも気にしなくていい。共働き世帯の家事負担を爆下げしてくれる、めちゃくちゃ便利な家電です。

だからこそ、せっかく10〜30万円かけて買ったなら、乾燥機能を毎日使い倒してください。それが一番コスパいいです。

⚠️ 注意:乾燥が弱くなってきた人、要注意です

ここからが今日の本題かもしれません。

「最近、乾燥かけても乾きにくくなった」「3〜4時間乾燥回しても生乾き」って症状、出てませんか?それ、故障じゃなくてホコリ詰まりが原因のことが多いです。

  • 乾燥力が落ちる=ヒートポンプ・ダクトにホコリが溜まってる証拠
  • そのまま「乾燥使わない」選択をすると、今度はカビが追加で繁殖します
  • 結果、ホコリ+カビのダブルパンチで、洗濯のたびに「わかめ」が大量発生

これは実際の現場写真です。使用6年・直近1年は乾燥未使用のドラム式のドラムカバー裏側です。

ドラムカバー裏側ビフォー:6年使用・1年乾燥未使用のホコリとカビ実態
▲ ドラムカバー裏側(使用6年・直近1年乾燥未使用)
ドラムカバー裏側アフター:清掃後の状態
▲ 清掃後(ここまで戻ります)
📹 この個体の詳細はYouTubeで解説してます

このお客様も「最近わかめが出るようになって」とのことでご依頼いただきました。原因は明確で、乾燥力が落ちる → 使わなくなる → カビ繁殖、の典型パターンです。

業者からのお願い:乾燥が落ちたら、早めにメンテを

業者として一つだけお願いがあります。

乾燥力が落ちてきたな、と感じたら、放置せず早めに分解クリーニングを検討してください

  • 初期段階ならホコリ除去だけで乾燥力が復活します
  • 放置するとカビが追加発生して、クリーニング費用も時間も倍以上かかります
  • 最悪、ヒートポンプ自体が故障して修理費10万円超えるケースも

目安は2〜3年に1回。乾燥力の低下を感じたら、そのタイミングで業者メンテを入れるのが、ドラム式と長く付き合うコツです。

まとめ

  • ドラム式買ったのに乾燥使わないのは、コスパ・メンテ両面で一番損するパターン
  • 乾燥使わないなら「縦型+衣類乾燥機」が正解
  • 乾燥を使うなら、毎日使い倒すのが一番
  • 乾燥力が落ちてきたら、放置せず早めに業者メンテを

N.Nスタイルでは、大阪・兵庫・京都エリアでドラム式洗濯機の分解クリーニングを承っております。「最近わかめが…」「乾燥が弱くなってきた」という方は、お気軽にご相談ください。

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次